ジーズアカデミーの評判や特徴を調査!入学試験の合格率や面接内容は?助成金プログラムやフリーランスにおすすめのコースも紹介
とにかくハイレベルなプログラミングスクールとして有名なジーズアカデミーについて徹底調査しました。
ジーズアカデミーの特徴
ジーズアカデミーには他のプログラミングスクールにはない特徴があります。
ハイレベルなプログラミングスクールにはどのような特徴があるのでしょうか。
充実した設備
ジーズアカデミーの特徴は、他のプログラミングスクールにはない充実した設備です。
G’s ACADEMY TOKYOは表参道から徒歩三3分という好立地に存在。
それに加えて24時間オープンしており、シャワー設備も完備しています。
在学中は課題制作や卒業制作を開発する場所として、毎日利用する生徒が多くみられます。
とにかくプログラミングに没頭できる時間がジーズアカデミーには用意されているということです。
徹底的にプログラミングにのめり込みたい方にとっては、まさに天国のような設備といえるでしょう。
卒業後も手厚いフォロー
卒業後も手厚いフォローがあるのもジーズアカデミーの特徴です。
毎週のように卒業生向けのプログラミングの勉強会が開催されており、卒業後もスキルアップを目指すことができます。
また、卒業生同士の交流の場としても有効活用されており、そこから新しいビジネスに発展することもあるでしょう。
それに加えて、G’s ACADEMY TOKYOの設備を卒業後も無料で利用することが可能です。
卒業生の利用方法では、打ち合わせや集中してプログラミングを行いたいときに有効活用されています。
ハイレベルな講師陣
ジーズアカデミーでは他のプログラミンスクールでは実現しないようなハイレベルな講師陣が揃っているのも特徴です。
BASE(ベイス)株式会社の取締役CTOやマイクロソフト出身・IBM・ITベンチャー企業の役員・BIZREACHなど。
挙げればきりがないほど高レベルの講師陣が勢揃いしています。
しかも、ラスト2カ月はオンラインでマンツーマン指導してもらうことができるでしょう。
ただし、卒業制作の内容や生徒のレベルによって講師陣からも生徒の選抜が行われることになります。
そのため高いレベルの講師に就いてほしい場合には、それ相応の努力が必要になるということです。
ジーズアカデミーの入学試験
ジーズアカデミーに入学するためには入学試験をパスする必要があります。
入学試験は説明会後に行われるので、興味のある人は説明会だけでも参加する価値があるのではないでしょうか。
ジーズアカデミーのハイレベルな入学試験について詳しくご紹介していきましょう。
ジーズアカデミーの合格率
ジーズアカデミーのテストには2種類あり、「IDEAテスト」と「IQテスト」を選ぶことができます。
作りたいサービスや創造力や発想力がある人は「IDEAテスト」を。数学に自信のある人は「IQテスト」を選ぶといいようです。
試験だけでも合格率は50%程度といわれており、テストの難易度の高さもうかがえるでしょう。
ジーズアカデミーの面接内容
ジーズアカデミーの面接は落とすための面接ではないといわれています。
レベルを満たしているかを内容についていける人であるのかを確認するための面接のようです。
そのため、面接で落とされたということはジーズアカデミーのレベルではないということでしょう。
面接では今後のキャリアなど、これからの未来へ向けた質問が多く登場します。
すでに面接においてプレゼンテーション能力などを見極められているということでしょう。
普通に就職したいというレベルでは合格できないので、高い志や目標が求められます。
自分が何を成し遂げたいのか、なんのためにジーズアカデミーで学ぶのかを明確にしておくべきでしょう。
ジーズアカデミーの短期コース内容
ここからはフリーランスにおすすめのジーズアカデミーの短期コースについてご紹介します。
ジーズアカデミーの中でも特に人気のコースでプロレベルを習得できるようです。
ジーズアカデミーのコース内容はどのようなことになっているのでしょうか。
学習方法
ジーズアカデミーは毎週土曜日の14時~18時が通学日。
毎週1日だけ学習時間というわけではなく、講義を受けた後には課題が出されます。
その課題を担当講師のサポートを受けながら木曜日23:59までに提出し、次の授業までにアドバイスをもらいます。
そして、授業ではアドバイスをもとに修正を行った課題を生徒や講師陣の前でプレゼンテーションを行わなければなりません。
そのため、平日は課題に取り組むための時間を確保する必要があります。
授業だけではなく、授業以外も常に課題と向き合っていく必要があるでしょう。
プロのエンジニアを目指す4ヶ月
人気の東京週末集中コース(DEVコース)は、大学生以上の方もしくは高卒・専門卒の場合は20歳以上の方のみが対象です。
HTML・CSS等のプログラミング入門の共通科目を学習し、その後は2つのコースに分かれて学習していきます。
4か月の基礎学習を終えた後の残りの2ヶ月は卒業開発期間となり、現役エンジニアやメンターがつくことに。
オンラインや対面で徹底指導を受けながらオリジナルサービスを開発していきます。
このオリジナルサービスは、完成度だけではなくアイデアなども重視されるのが他のプログラミンスクールとの違いでしょう。
AUDITION(2コース共通)
ジーズアカデミーでは「Global GEEK オーディション」という卒業制作発表の場所があります。
そこには80社~100社の採用担当者が集まっており、プレゼンの内容によっては企業から直接スカウトされることもあります。
また、スカウトだけではなくアイデアやアプリに投資してもらえる可能性もあります。
そのため、ジーズアカデミーは起業を目指す人にも人気のプログラミンスクールといえます。
卒業制作で作ったオリジナルアプリは就職活動の際にポートフォリオとしても活用できます。
かなりクオリティの高いものができるので就職にもかなり有利になるでしょう。
ジーズアカデミーのサポート
ジーズアカデミーには様々なサポートがあることでも有名です。
ジーズアカデミーのサポートについて詳しくご紹介していきましょう。
G’s PREMIERE
東京フルタイム総合コースを受講した場合には、「G’s PREMIERE」で最新の技術を無料で受講することが可能です。
その内容は仮想通過に必要なブロックチェーンや、AIに必要なPythonなどがあります。
スクールでは学びきれなかった最新のトレンド技術を2年に渡って学び続けることができる嬉しいサポートです。
自主学習では難しい最新技術の習得が目指せるので、IT人材として高いスキルアップを目指すことができます。
就職サポート
ジーズアカデミーでは「プログラマー就職キャンプ」という就職向けのコースも不定期で開講。
そこでは日本最大級の転職エージェントであるリクルートキャリアと合同でサポートを行います。
その他のコースでは中途採用に強いレバレジーズが個別に就職サポートを実施。
そもそもジーズアカデミーに入学できている時点で高いレベルであることが証明されているので就職も有利に働くでしょう。
起業サポート
ジーズアカデミーでは手厚い起業サポートが注目されています。
まずは起業資金のサポートとして最大480万円まで提供。
そのためには、Global GEEK オーディションで行われる審査に通過することが条件となります。
それと併せて、オフィスの無償提供と営業支援のサポートを行ってくれます。
ジーズアカデミーで起業することで、自分だけで起業するよりも多くのメリットを獲得することができるでしょう。
ジーズアカデミーの料金システム
ジーズアカデミーの料金システムはどのようになっているのでしょうか。気になる料金システムをチェックしていきましょう。
後払いシステム
ジーズアカデミーの「東京週末集中コース」では後払いシステムを導入しています。
後払いシステムでは入学金5万円だけを最初に支払い、入学から5週間受講した後に継続するかしないかを選ぶことができるということです。
継続の意思がある方のみ授業料を支払うことになるので、途中でスクールが合わないと思った方にも安心できるでしょう。
このシステムを導入することで、IT業界においても基礎知識のある人材を増やせるというメリットがあります。
ジーズアカデミーのレベルについていけるか不安という方にも挑戦しやすいシステムといえるでしょう。
助成金について
ジーズアカデミーの「LABコース」は今までの実績が評価され、第四次産業革命スキル習得講座であることが認定されました。
それによって厚生労働省の「専門実践教育訓練給付金」および「教育訓練支援給付金」の対象講座に認定されています。
適用には一定の要件を満たす必要があるので、ハローワークなどで確認してみるのがいいでしょう。
支払った費用の50~70%が支給される制度なので、LABコースであれば378,000円~529,200円が支給対象となります。
お得に受講するために制度も有効利用していきましょう。
ジーズアカデミーのトレンド
ジーズアカデミーの受講生の多くは、卒業後にブロックチェーン関連の事業に参加しているようです。
このことから、IT業界でもブロックチェーンが注目されているといえるでしょう。
とくにジーズアカデミーでは最新のIT技術やトレンドについても学ぶことができます。
そのため、ジーズアカデミーのトレンドを知ればIT業界の今後のトレンドも知ることができるということです。
ジーズアカデミーに通うだけではなく、今度のトレンドを知るためにもジーズアカデミーの情報が役立つでしょう。
ジーズアカデミーで求められること
ジーズアカデミーの生徒として求められることはどんなことがあるのでしょうか。
学習時間の確保
ジーズアカデミーではプログラミングの基礎からかなり高いレベルまで学習することになります。
そのため、通常のプログラミンスクールとは比べ物にならないぐらい濃い授業です。
だからこそ、自分で先に学習しておくことや復習する時間を確保しなければついていくことは難しいでしょう。
インプットは自力で行うことが求められるので、学習の時間をしっかり確保しておくことが大切です。
アウトプット
ジーズアカデミーの授業ではインプットよりもアウトプットがメインになっています。
そのため、アウトプットやプレゼンテーション能力が求められます。
学ぶだけのプログラミンスクールではなく、IT業界を牽引するために求められる自分で発信する力を重視。
インプットだけではなく、アウトプットして自分で発信する力も求められるプログラミンスクールといえるでしょう。
ジーズアカデミーの評判
ジーズアカデミーの評判は、とにかくハイレベルであることに尽きるでしょう。
生徒の多くは東大や京大・難関国立大学や私立難関大学を卒業した人がほとんどです。
プログラミング経験者も多く、既にエンジニアとして活躍している人までジーズアカデミーに学びにきます。
基本的にアイデアのある人や起業を目指す人が多いのも特徴で、IT業界に参入しやすい環境を作っている場といえるでしょう。
また、入学が難しければ卒業するのも難しいといわれています。
入学した人数が50人いたとしたら、卒業するまでには20人程度に減っていることも少なくないようです。
8〜10名くらいはエンジニアになれるくらいのレベルまでの到達。
2〜3名は自分のサービスで起業するぐらいのトップレベルに属しています。
それだけハイレベルなプログラミングスクールで学ぶには覚悟も必要といえるでしょう。
ジーズアカデミーのおすすめの利用方法
このことからわかるように、ジーズアカデミーは合う人と合わない人が極端に分かれるスクールです。
起業を目指している人やアイデアはあるけれど形にできない人におすすめできるプログラミンスクールでしょう。
それだけではなく、ハイレベルな授業についていける頭脳と意欲や向上心も求められます。
卒業後もサポートが受けられることから、フリーランスにとっても人気のプログラミングスクールです。
レベルの高い仲間ができることもあり受講希望者は後を絶ちません。
ジーズアカデミーはIT業界でさらに高みを目指す人におすすめのプログラミンスクールといえます。