toiroフリーランスをご利用いただいたフリーランスエンジニアの方にインタビューを実施!

フリーランスになったきっかけは?メリットやデメリットは?活躍する秘訣は?

これからフリーランスを目指す方へのアドバイス!など、参考になる情報満載です!

はじめに

こんにちは!

toiroフリーランス編集部です。

本日は、ITシステムの構成管理をメインスキルとするMKさんへお話を伺います!

フリーランスエンジニアの皆さんはぜひ参考にしてください。

フリーランスエンジニアとしてのキャリアを始めたきっかけ

なぜフリーランスに?

フリーランスになる前の経歴は?

フリーランスになる前は8年半ほど中小IT企業に所属し、客先常駐にてシステム開発案件に携わりました。

大学で情報工学を専攻していたため、最低限の開発スキルはもちあわせていたのですが、開発の設計や製造を絶対やりたいといった強い要望はなかったこともあり、増員が急務であったテスト推進を2年半ぐらい、その後は自ら希望して、開発の中でも管理側にあたる構成管理で6年ほど従事しました。

当時はいまのような便利なツールもなく、アナログに管理する時代でしたね。

フリーランスエンジニアになったきっかけは?

会社員時代は同じ案件に8年半ぐらい参画していて、案件から離任するタイミングで、正直会社に対する帰属意識もあまりなかったので、もうちょっと自分のやりたい案件を選べるようなキャリアチェンジをしたいと思いました。

このタイミングで一度転職をして情シスに携わったのですが、いままでの経験をあまり活かすことができず、今後のキャリアについてどうするべきか悩んでいました。

そんな時に前職の上司から「フリーランスでもいいから構成管理の案件に入ってもらえないか?」と声をかけられたことをきっかけに、フリーランスという働き方を考えるようになりました。

「構成管理に特化した人材」になるためには、構成管理案件のみに絞り、さまざまな案件で経験を積むことが最善であると考えています。

特定分野の案件に限定した働き方を、会社員で実現することは困難と判断し、フリーランスという働き方を選択しました。

フリーランスエンジニアとしての案件の探し方

案件はどのようにして探していましたか?

案件探す方法としては、主に会社員時代の伝手や、過去現場で得た人脈を頼りに紹介してもらっていましたね。

「構成管理案件のみ」に限定しているため、開発系と比べて案件母数が圧倒的に少ないんです。

そのため、案件探しには1ヶ月以上前から動き出すなど十分な期間と時間を割いていました。

幸いにもフリーランスになってから現在までスケジュールが空くことはなく、自分がやりたい案件に参画できています。

toiroフリーランスを知ったきっかけ

toiroフリーランスはどのようにして知りましたか?

SHIFTがテストに特化した会社だという認識はありましたが、エージェントサービスを開始したことは知りませんでした。

toiroフリーランスをはじめて知ったのは、インターネットで案件検索していた時でした。

構成管理というワードで検索したところ、まさに探していた案件が掲載されていたんです。

立ち上げの案件に携わりたいという希望の条件とも一致していたので、すぐにアカウント登録と案件応募をしました。

エージェント担当の対応はいかがでしたか?

登録面談からはじまり、レスポンスが非常にはやくて好印象でした。

案件を探し出すのは希望日から1ヶ月前ぐらいなので、レスポンスが遅いところとはあまりお付き合いしたくないなという気持ちがありましたが、本当にお返事がはやくスムーズでした。

toiroフリーランスの案件に参画を決めた理由は?

当時は2社ほど知人の会社に案件探しをお願いしていたのですが、toiroフリーランスの案件の方が、内容や単価など、自分の希望条件にマッチしていたため参画を決めました。

それ以外の理由として、toiroフリーランスの掲載案件の内容を見て、PMO、テスト、コンサル等の開発以外の案件も多く、当該案件以降も⾧くお付き合いさせていただけるのではという期待がありました。

サイトの紹介にもある通り、プライム案件直のため全体的に高単価であることも理由の1つです。

参画した案件内容や働き方を教えてください

案件の内容やポジションは?

公共関連の大規模案件に構成管理チームのメンバーとして参画しました。

フリーランスだからといって業務や対応制限が設けられていることはなく、自身のスキルも活かせるため非常に働きやすい現場です。

1日の業務スケジュールは?

午前中はビルド・デプロイやエラーの一次切り分けなどの定常業務、午後は臨時依頼の対応や、手順書作成、ツール整備、課題対応を行っています。

フリーランスとして働くメリット・デメリットを教えてください

実体験からのリアルな声_メリットとデメリット

フリーランスとして働くメリットは?

一番メリットに思うことは、自分で何でも決断できることです。

案件を限定して選べることで、自身のキャリア形成しやすいことが重要と考えています。

また、私の場合は以前中小のIT企業に勤めていたため、比較するとフリーランスの方が金銭的なメリットがありますね。

会社員時代と比べて収入は2倍ほどになりました。

フリーランスとして働くデメリットは?

いくつかありますが、大きな負担に感じることは帳簿付けや確定申告などの事務の部分です。

最近はインボイス制度や電子帳簿保存法の開始で、より負担が増加していますね。

また、会社員に比べて国民健康保険料の負担が大きいこともデメリットです。

ほかにも、案件が終了して、次の案件が決まるまでの間に収入が途切れるリスクを負うため、
一定のストレスがかかってしまうこともあります。

フリーランスとして成功する秘訣を教えてください

ここだけの話_成功する秘訣

フリーランスとして⾧く活躍されている理由はなんですか?

自身の強みや、やりたいことが明確だったこともあり、他者と差別化できていることですかね。

自分の特色を出していかないと、相手にも伝わらないし、いい案件や話もまわってこないですし。

私の場合はしっかりと自分の強みを理解し、相手にそれをアピールし続けてきたことが、うまくいっている秘訣だと思います。

また、スキルアップデートはかかさず、担当分野で知らないことを極力なくすという努力をしています。

わからないことはすぐに調べ、それでもわからない場合は有識者に教えてもらうようにしています。

そのほかには、人脈を大切にすること、開発現場の方だけではなく、営業やバックオフィスなどのあらゆる担当者へのリスペクトを忘れないことです。

仕事以外の趣味や個人活動を教えてください

普段はどんな趣味や活動をされている?

ジムに通い、運動不足解消するように気を付けています。

また、旅行、キャンプなど家族で出かける回数を増やして息抜き時間をつくっています。

これからフリーランスになる方へアドバイス

フリーランスに興味があるあなたへ_アドバイス

フリーランスに興味がある方、目指している方、駆け出しの方へメッセージをお願いします

フリーランスとして働くことにさまざまな不安があるかもしれませんが、仕事をするうえで不安をもつことは健全な感覚だと思っています。

フリーランスをはじめていくなかで、不安が具体的なイメージ化され、それが危機に繋がるものであれば、不安感が危機感に代わり、自ずと対策を講じていけばよいと考えています。

キャリア形成、金銭、働き方など何であれ、フリーランスを選択することで自分の希望を実現する可能性が広がるのであれば、ぜひチャレンジしてみることをおすすめします。

まとめ

今回は、フリーランスエンジニアとして活躍するMKさんにインタビューを行い、キャリアや働き方、成功の秘訣について話を伺いました。

これからフリーランスを目指す方には、自分の強みを明確にし、スキルアップと人脈を大切にすることが成功の鍵、ということですね。

フリーランスエンジニアとしてのキャリアに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

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